訪問介護員(ホームヘルパー)などが利用者の自宅を直接訪問して、入浴、排せつ、食事等の介助などの「身体介護」や調理、洗濯、掃除等の家事といった「生活援助」を行います。
高齢者が自立した在宅生活を送るために生活をサポートします。
高齢者福祉
ファターレでは、訪問介護など高齢者福祉サービスを行っております。
訪問介護員(ホームヘルパー)などが利用者の自宅を直接訪問して、入浴、排せつ、食事等の介助などの「身体介護」や調理、洗濯、掃除等の家事といった「生活援助」を行います。
高齢者が自立した在宅生活を送るために生活をサポートします。
訪問介護で受けられるサービス内容は「身体介護」と「生活援助」の大きく2種類があります。
食事介助
利用者の食前・食事・食後の食事環境をトータルでサポートしていくことが重要になります。
入浴介助
全身又は部分浴(顔髪、腕、足、陰部など部分的な洗浄)
清拭
入浴ができない場合などに体を拭いて清潔にすること
排泄介助
トイレの介助やおむつの交換など
更衣介助
衣類の着脱など着替えの介助
体位変換
ベッド上など床ずれ予防のための姿勢交換
移乗介助
ベッドから車いすに移す際の介助
服薬介助
お薬の介助 利用者の誤薬など気を付けて、お薬の服薬確認も行います
掃除
居室の掃除、ゴミだしなど
洗濯
衣類を洗う、干す、たたむ、収納まで
食事準備
食材の買い物代行から調理、配膳、片づけまで
「要介護1~5」の認定を受けた方が訪問介護を受けることができます。
「要支援1~2」の認定を受けた方も「介護予防訪問介護」という形でサービスを利用できますが、「要支援1の場合は週2回まで」といった利用制限もあります。
この介護予防はあくまで要介護状態にならないための予防ということで、ヘルパーと共に行うことを目的としております。
横浜市では平成28年1月から、介護保険で要支援1・2の認定を受けた方が利用するサービス のうち訪問介護・通所介護について、全国一律の基準による介護予防給付から、市町村が地域の 実情に応じて取り組む「介護予防・日常生活支援総合事業」(以下「総合事業」)に移行していま す。 横浜市では総合事業について、①要介護状態の予防と自立に向けた支援、②多様で柔軟な生 活支援のある地域づくり、を基本的な考え方として進めています。 その中で、多様なサービスの一つとして、旧介護予防訪問介護よりも人員等の基準を緩和した「横浜市訪問型生活援助サービス」を平成28年10月から実施し、「一定の研修受講者」が、必ずしも 専門的なサービスを必要とされない方に生活援助を行えるようにしました。
訪問介護相当サービスは、要支援認定者又は、基本チェックリストにより事業対象者と判断された方に対して、要介護状態とならず、自立した生活ができるよう、一定の研修の資格を有した訪問介護員が身体介護サービス又は、生活援助サービスを行います。